2025.11.25 03:09映画のように若い頃、タルコフスキー、ソクーロフ、パラジャーノフのような映像美の世界に惹かれました。ジャン=ジャックベネックスも好きでした。ピーター・グリーナウェイ等々好きな監督は沢山います。十代の頃は、そういう幻想的な映像世界のような絵を描きたくて、試行錯誤していました。二十代は、アメリカの40.50年代のノワールな雰囲気、南西部を題材にした乾いた質感の映像や音楽、そこはかとなく漂うデストピアな雰囲気が好きで...
2025.11.24 06:51感じるものオンラインショップに、こちらの作品を追加しました。抽象絵画、即興絵画の感覚的表現は、固くなった心や頭をほぐしてくれるようで、観るのも描くのも好きです。意味や目的から解放されて、自由に色や形、画材の質感と遊ぶ。そんなふうに、しばらく制作してみようかな、なんて思っています。冬の光が差す壁に、雪の妖精や炎の妖精が踊るような、そんな作品になったら素敵だな。
2025.11.22 09:27HP再開します。長いこと放置してしまっていた、こちらのHPを再開することにしました。かれこれ4年は放置してしまったと思います。その間、描くことは描いていて、Instagramには作品を発表してきました。その作品たちも、こちらにアップしていこうと思います。絵を描くことを、あらためて生活の中心に据え、気持ちを新たにがんばっていこうと思います。よろしくお願いします。
2021.02.27 00:12art-beans様にて作品をお取り扱いいただいております以上の作品(上から「ツバキネイリ」2008「蛍石」2021「In the forest」2021)、絵画レンタル・販売サイトart-beansさんにて、お取り扱いいただいております。ご興味あればご覧いただけたら嬉しいです。花・植物・鉱物など自然物は、とても好きなモチーフです。そういうものに囲まれていると、とても幸せな気持ちになります。囲まれているだけでは飽き足りず、描いてみたりもしています笑忙しい...
2021.02.26 01:57むずい。PCサイト版をスマホで操作しているので、操作性が悪く、なかなかホームページ更新できません。写真をあげたり文章を入力するのが、ひたすら難しいのです。というわけで、前回の記事でお話ししていたブラック・ミュージックのシェアやアートワークのアップが出来ていません。ごめんなさい。うーむ。どうしたものか、思案しております。タブレットもあるのですが、そちらは、いくぶん操作しやすいのですが、容量の関係で重くて使い...
2021.01.11 03:58原初的。天体。あるいは月。中秋の名月に、インスタグラムに発表した作品を、worksのほうに、アップします。タイトル通り、月、天体をモチーフにした作品です。コンクリート塀の劣化による染み、パテの修復跡、欠損などを接写した写真を、加工しました。月は信仰の対象として、太陽よりも古いという説もあり。さまざまな意味付け、解釈がされていますが、基本的には、癒しをもたらす母性性の象徴のように言われています。そういう意味合いで、原初的とし...
2020.09.26 05:00青の詩(仮題)露草の枕にて 青き空に舞い上がりたるを 夢見し午後露草の青に 我が全身、染まること 甚だし青き髪 青き爪 青きハラワタ 青き息眼下、見渡す限りの青空の向こう見いだしたるは露草を枕に、浅き眠りむさぼる我の姿その刹那青の一切虚空へと変われりあおき夢さめやらぬままにこちらの詩をFBに、発表した際、皆様からいただいた評、作者である私の制作意図などが、ご覧いただけるリンクを貼っておきます。ご興味あれば、ご...
2020.09.24 04:44モーニングsunセット 2000年頃、作詩たぶん あれは 夕日なのでわたしは このまま 眠るのです光凍って 速さ 0℃愛しさ またたく 翼の影が、滑っていく忘れた 思い出 悲しくて 時おり 数えてみるのです命の誘惑 優しさ 偽り名前は 無いので 恐怖が、死んでゆく明日 世界が 終わるのでとっても 大きな 終わりなので私も あなたも 笑っている泣きながら 笑っている朝焼け色...
2020.09.16 12:18Works更新しました。Worksに、写真を数点、追加いたしました。こちらにも、掲載します。Worksのほうは、ページ、左上の三本線のメニューから、worksを、選択していただければ飛べます。絵画作品も合わせて、ご覧いただければ、嬉しいです。今日、2020年9月16日の散歩の記録です。記憶の断片、なにか、感じていただけたら、幸いです。「2020年9月16の光景 no.01―10」
2020.09.15 06:16恋の詩眠れる森の その深く 逢い見まうは 夢うつつ潮騒に 我たゆたう なみのまにまに甘辛き 君が汗 ひとしずく君が汗染みて 疼く アトピーのいとおしさ栗の香の 浅き夢見し 逢瀬かな君色に 蒼く染めにし 爪先の 真昼が暴く 所在無さ哉炎天下、ライター爆発す 我が胸ポケットで思い出すのは 胸ポケットの マルメンの角張り我吸うは 君のマルメンのシケモク 朝は白みゆく
2020.09.14 01:01アヤカシの詩、五首夢魔の狐悲歌 シカトして候う 夜の秋不知火絶ゆ 轟音の刹那 真の魔の間にまにとふ そはひの ありかぞ揺らぎ 吹き消すは 彼の人の息吹きかな昨日の私は 今日の 真昼の月