青の詩(仮題)

露草の枕にて 青き空に舞い上がりたるを 夢見し午後

露草の青に 我が全身、染まること 甚だし

青き髪 青き爪 青きハラワタ 青き息

眼下、見渡す限りの青空の向こう

見いだしたるは

露草を枕に、浅き眠りむさぼる我の姿

その刹那

青の一切

虚空へと変われり

あおき夢さめやらぬままに




こちらの詩をFBに、発表した際、皆様からいただいた評、作者である私の制作意図などが、ご覧いただけるリンクを貼っておきます。ご興味あれば、ご一読ください。四枚目の写真の下、一番、最後にあります。

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